クスコ・全日本ラリー
2025.04.08
2025年JAF全日本ラリー選手権 第2戦『ツール・ド・九州 2025 in 唐津』が今週末4/11-13に佐賀県で開催されます。CUSCO Racingは開幕戦に続き、JN-2クラス MORIZO Challenge Cup(MCC) に3台のマシンをエントリー。ニュージーランド選手権で活躍するジール ジョーンズ選手、『CUSCO・WinmaX共同プロジェクト MCCドライバー/コドライバー募集』企画で選出された松原周勢選手、奥井優介選手の3名がドライバーとして出場します。そして研究者やクリエイティブ・プロデューサーとして様々な分野で活躍する田村吾郎選手も、開幕戦に続きJN-2クラスに出場します。応援よろしくお願いします!
ツール・ド・九州 2025 in 唐津 オフィシャルサイト
エントリ―リスト
特別規則書
MORIZO Challenge Cup チーム&ドライバー紹介
Car No.23
JN-2 Class
MORIZO Challenge Cup
CUSCO WinmaX DUNLOP GR Yaris
Dr:Zeal Joens 選手
Co-Dr:Bayden Thomson 選手
日本人の母を持つジール ジョーンズ選手(写真左)は、昨年シュコダ・ファビアR5でニュージーランドラリー選手権を戦い、ジュニア選手権ではチャンピオンを獲得。さらにTGRチャレンジプログラム4期生セレクションでは最終選考まで進むなど、そのスピードは折り紙付き。開幕戦の三河湾では初の全日本ラリー出場に加え、初のターマックラリーにもかかわらずMCCトップタイムをマークするなどの速さを見せMCC3位でフィニッシュ!今回もコドライバーのベイデン選手とともに上位進出を狙います。
Car No.25
JN-2 Class
MORIZO Challenge Cup
CUSCO WinmaX DUNLOP GR Yaris DAT
Dr:松原 周勢(まつばら しゅうせい)選手
Co-Dr:槻島もも(つきしま もも)選手
昨年、CUSCO×WinmaX×DUNLOP若手育成プログラムのサポート選手として、中部近畿ラリー選手権DE-6クラス(アクア)でチャンピオンを獲得した松原選手。TGRラリーチャレンジではトヨタ86で、2023年C-3クラスチャンピオン、2024年E-2クラスチャンピオンを獲得するなど着実にキャリアを積み重ね、今季クスコレーシングのMCCシートを獲得。開幕戦の三河湾はターボ4WDでの初ラリーということもあり、LEG1は堅実なペースを守りマシンの習熟に徹底。セッティングを調整して臨んだLEG2では、MCC3番手タイムをマークするなどポジションアップに成功しMCC5位でフィニッシュ!前戦に引き続き槻島コドライバーとのコンビで出場します。
Car No.29
JN-2 Class
MORIZO Challenge Cup
CUSCO WinmaX DUNLOP GR Yaris
Dr:奥井 優介(おくい ゆうすけ)選手
Co-Dr:藤田 めぐみ(ふじた めぐみ)選手
2024全日本ジムカーナPN4クラスチャンピオンの奥井選手がラリーに初挑戦!2020年から全日本ジムカーナの上位ランカーとして参戦を継続し、昨年は10戦中8勝という驚異的な勝率でシリーズタイトルを獲得!さらに今シーズンの開幕戦ではBC3クラスで優勝と好調をキープするジムカーナ界若手ホープの奥井選手が、この唐津戦からラリーのキャリアをスタートします。デビュー戦にはもちろんこの人!頼れるベテランコドライバー藤田選手とのコンビで出場します。
Car No.20
JN-2 Class
CUSCO WinmaX DUNLOP GR Yaris
Dr:田村 吾郎(たむら ごろう)選手
Co-Dr:鶴巻 駿介(つるまき しゅんすけ)選手
ドライバーの田村選手(社員左)は東京工科大学准教授、TOM'S経営戦略室室長、シティサーキット東京ベイ総合プロデューサー、RamAir.LLC代表など、研究者やクリエイティブ・プロデューサーとして活動する傍ら、ポルシェ、フェラーリ、ダラーラなどで各種レース等に参戦するなど、活躍の場が多岐に渡る才人です。コドライバーはTRGラリーチャレンジや地方選手権でドライバーとしても実績のある鶴巻選手が務めます。
Rd.1 RALLY三河湾2025 Supported by AICELLO 参戦レポート
|2025全日本ラリー第2戦 ツール・ド・九州 in 唐津 参戦情報| |