ドリフト
2022.10.10
2022 FORMULA DRIFT JAPAN Rd.5 が10月8-9日に岡山国際サーキットで開催されました。シリーズも残すところあと2戦。CUSCO Racingは今回も3台のマシンをエントリーし上位進出を狙いました。
Car No.77
GR86 草場 佑介(くさば ゆうすけ)
土曜日の単走予選1本目に81ポイント(ライン25・アングル25・スタイル31)を獲得。2本目は3輪がコース外に落ちノーポイントとなりましたが、1本目の得点で予選30位通過となりました。
決勝TOP32はシリーズランキングトップの松山北斗選手(GR86)との対戦。後追いの1本目はハイスピードな展開の中、素晴らしい追走を披露。ポジションを入れ替えた先行でも攻めの走りを見せましたがオーバーランを喫してしまい惜しくも敗退。総合30位で第5戦を終了しました。
Car No.770
GR86 金田 義健(かねだ よしたつ)
金田義健選手GR86は予選1本目持ち前の豪快な走りを見せるも3輪コースオフでノーポイント。2本目にすべてをかけましたが走行中マシントラブルが発生しスローダウン。FDJ2からステップアップ参戦した今季、予選での素晴らしい走りが光っている金田選手ですが、残念ながら今回は決勝に進むことができませんでした。
Car No.771
GRヤリス 箕輪 大也(みのわ ひろや)
前戦マシン変更したGRヤリスとのマッチングが最高の箕輪選手は、予選1本目から会心の走りを披露!ライン28・アングル28・スタイル35の91ポイントをマークし全体のトップに立つと、2本目もライン26・アングル28・スタイル36の90ポイントを獲得。最終的に1本目のポイントが最高得点となり予選トップ通過で13才にして単走優勝の快挙を成し遂げました。
翌日曜日、決勝TOP32高嶋健市選手(JZX100)との対戦では、予選同様の素晴らしい先行が決め手となりまずは1勝。フルウェットとなったTOP16は齋藤育生選手(JZX100)との対戦。スリックカートのようなコンディションの中、見事なマシンコントロールを見せミスのない走りで勝利しベスト8入り。ベスト4をかけたゲングシ選手(レクサスRC)との対戦では、さらなるウェットコンディションの中、果敢に攻めた追走で痛恨のスピン。ベスト4入りはなりませんでしたが、名だたる強豪や勢いに乗る若手選手がひしめく中、13才の箕輪選手の活躍が目覚ましい岡山ラウンドでした。
TOP32
TOP16
TOP8
次戦、最終戦は11月18-19日 富士スピードウェイレーシングコースにて開催されます。引き続き応援よろしくお願いします!
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