クスコ・全日本ラリー
2025.02.27
2025年JAF全日本ラリー選手権 第1戦『RALLY三河湾2025 Supported by AICELLO』が今週末2/28-3/2に愛知県で開催されます。CUSCO RacingからはJN-2クラスに4台のマシンを投入。内3台は MORIZO Challenge Cup にエントリーしており、ニュージーランド選手権で活躍するジール ジョーンズ選手、『CUSCO・WinmaX共同プロジェクト MCCドライバー/コドライバー募集』企画で選出された木内秀柾選手、松原周勢選手の3名がドライバーとして出場します。そして、研究者やクリエイティブ・プロデューサーとして様々な分野で活躍する田村吾郎氏がJN-2クラスに出場します。応援よろしくお願いします!
RALLY三河湾2025 オフィシャルサイト
エントリ―リスト
特別規則書
MORIZO Challenge Cup チーム&ドライバー紹介
Car No.22
JN-2 Class
MORIZO Challenge Cup
CUSCO WinmaX DUNLOP GR Yaris
Dr:Zeal Joens 選手
Co-Dr:Bayden Thomson 選手
日本人の母を持つジール ジョーンズ選手(写真左)は、昨年、シュコダ・ファビアR5でニュージーランドラリー選手権を戦い、ジュニア選手権ではチャンピオンを獲得。さらにTGRチャレンジプログラム4期生セレクションでは最終選考まで進むなど、そのスピードは折り紙付き。初の日本国内選手権出場に加え、ほぼ経験のないターマックラリーですが、コドライバーのベイデン選手とともに上位進出を狙います。
Car No.25
JN-2 Class
MORIZO Challenge Cup
CUSCO WinmaX DUNLOP GR Yaris
Dr:木内 秀柾(きうち しゅうま)選手
Co-Dr:藤田めぐみ 選手
全日本カートの最高峰OKクラスに中学生で出場するなど、カートでドライビングセンス磨いてきた木内選手は、2023年に全日本ラリーJN-5クラスにヤリスで出場。ラリー初年度ながら久万高原での3位表彰台など好成績を収め年間シリーズ6位を獲得。さらに同年全日本ジムカーナもてぎにもヤリスで出場し、強豪ひしめくPN1クラスで4位に入賞するなどマルチなセンスを持ち合わせるドライバーです。ターボ4WDでのラリーは今回が初めてですが、マシンコントロールの習熟をメインにベテランコドライバー藤田選手と上位フィニッシュを目指します。
Car No.26
JN-2 Class
MORIZO Challenge Cup
CUSCO WinmaX DUNLOP GR Yaris
Dr:松原 周勢(まつばら しゅうせい)選手
Co-Dr:槻島もも(つきしま もも)選手
昨年、CUSCO×WinmaX×DUNLOP若手育成プログラムのサポート選手として、中部近畿ラリー選手権DE-6クラス(アクア)でチャンピオンを獲得した松原選手。さらにスポット参戦した全日本ラリーハイランドマスターズではJN-6クラス3位を獲得。そしてTGRラリーチャレンジではトヨタ86で、2023年C-3クラスチャンピオン、2024年E-2クラスチャンピオンを獲得するなど着実にキャリアを積み重ね、今季クスコレーシングのMCCシートを獲得。木内選手同様、初のターボ4WDでのラリーとなります。初コンビとなるコドライバーは、クスコジュニアラリーチームでラリーのキャリアをスタートし、XCRスプリントカップ北海道や全日本ラリーでも活躍する槻島選手が務めます。
Car No.20
JN-2 Class
CUSCO WinmaX DUNLOP GR Yaris
Dr:田村 吾郎(たむら ごろう)選手
Co-Dr:鶴巻 駿介(つるまき しゅんすけ)選手
ドライバーの田村選手(社員左)は東京工科大学准教授、TOM'S経営戦略室室長、シティサーキット東京ベイ総合プロデューサー、RamAir.LLC代表など、研究者やクリエイティブ・プロデューサーとして活動する傍ら、ポルシェ、フェラーリ、ダラーラなどで各種レース等に参戦するなど、活躍の場が多岐に渡る才人です。コドライバーはTRGラリーチャレンジや地方選手権でドライバーとしても実績のある鶴巻選手が務めます。
TOYOTA GAZOO Racing Youtubeチャンネルでは、Live配信が予定されています。
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