クスコ・全日本ラリー
2020.07.27
今シーズン、新型コロナウイルス感染症の影響で開催が中止・延期されていたモータースポーツイベントですが、今月末からの全日本ラリー選手権や、FORMULA DRIFT JAPANなどの再開に伴い、CUSCO RACINGは、新型コロナウイルス感染症拡大予防対策として、スポーツ選手のための体調・コンディション管理システム「ONE TAP SPORTS(ワンタップ・スポーツ)」を導入しました。チームメンバー全員の体調のオンラインで管理で、異常を検知した場合即対応できる環境を整備し、人と人との接触が避けられないモータースポーツイベンでの感染拡大防止に努めます。
「ONE TAP SPORTS(ワンタップ・スポーツ)」は株式会社ユーフォリア(本社:東京都千代田区 共同代表:橋口 寛氏/宮田 誠氏)が開発・提供するスポーツ選手のための体調・コンディション管理システムで、ラグビー日本代表をはじめ、19競技の日本代表チームや、プロ野球・Jリーグ・Bリーグなどのプロチームが導入しています。今回、CUSCO RACINGが導入したものは、新型コロナウイルス感染症対策のための簡易的な《体調チェック機能》版で、チームメンバーがスマートフォンなどのデバイスで入力した、体温など6項目の体調情報をもとに、チーム全体のコンディションをクラウド上で管理するものです。
さらにチームメンバー全員、マスクやフェイスシールドを極力着用し、他チームとの接触、食事の際の密状態も避けるなど可能な限りの防止策を徹底して行う所存です。チームメンバー個人の自己体調管理に加え、チームとしてもメンバー全員の体調を一元管理するなどの幣チームの取り組みについて、今後のモータースポーツイベント参加にあたりお知らせ申し上げます。
CUSCO RACING 代表監督
長瀬 努
「ONE TAP SPORTS(ワンタップ・スポーツ)」について
|CUSCO RACINGのコロナ対策・体調管理の取り組みについて| |