クスコ・ワールドラリーチーム
2019.10.28
2019FIAアジア・パシフィックラリー選手権(APRC)Rd.8 China Rally Longyouが、10月25-27日に中国浙江省ロンユウで開催され、CUSCO RACING・マイケル ヤング/マルコム リード組がアジアカップタイトルを獲得!9月のAPRCラリー北海道でデビューウィンを飾ったCUSCO C-HRでのタイトル獲得となりました!
LEG1ではマシントラブルからレグ離脱となったものの、再出走したLEG2では6ステージ中、5ステージでトップタイムをマークしマシン・ドライバーともに速さをアピール。LEG2単独ではトップでフィニッシュし、見事APRCアジアカップのタイトルを獲得しました!
川名賢/保井隆宏組シトロエンDS3 R3-MAXは総合3位でフィニッシュ!雨でかつてないスリッパリ―なコンディションの中、2WDマシンで見事ポデュウムフィニッシュを果たし、クラス優勝に加えAPRC3(2WD)シリーズもトップでシーズンを締めくくりました!
小濱勇希/藤田めぐみ組YARIS 4WDはLEG1コースオフ、LEG2サスペンションダメージと完走はなりませんでしたが、初の海外ラリー、初のマシンで様々な経験を積みました。国内では2WDでチャンピオンを獲得している小濱選手ですが、このラリーのSS1スーパースペシャルステージでは総合3番手と、ハイパワー4WDマシンでも好タイムをマークしてみせました。
大竹直生/竹下紀子組Vitz R1は、LEG1を総合5位&クラストップで折り返すと、LEG2午前中のセクションも順調にステージをクリア。ベテラン竹下選手とともに、大竹選手は初海外ラリーにも関わらず堅調な走行を続けていましたが、残り3ステージとなったSS11で駆動系トラブルでリタイヤとなりました。
APRC連覇はなりませんでしたが、今シーズンも応援・サポートいただきました皆様ありがとうございました!今後とも応援よろしくお願いします!
|2019APRCチャイナラリー・マイケル/マルコム C-HRがアジアカップタイトル獲得!| |