クスコ・ワールドラリーチーム
2018.05.07
先週末ニュージ―ランドで開催された、2018 FIA アジア・パシフィックラリー選手権(APRC)に出場したCUSCO Vitz 4WDは、昨年からのアップデートとしてパワーユニットを新たにトヨタ レクサス 2000cc 直噴ターボエンジンに換装。排気量の違いによりAPRC 特認車両として最低車重等の性能調整規制を受けての参加となり、昨年のラリー北海道に引き続きマイケル・ヤング選手がステアリングを握りました。
残念ながらSS5でフロント廻りにダメージを追いリタイヤとなりましたが、それまではAPRCトップを快走!総合でもニュージーランド国内選手権のAP4マシンを上回るスピードを見せ、SS3ではWRCドライバーのヘイデン・パドン選手ヒュンダイi20 AP4に次ぐ2番手タイムをマーク!マシン、ドライバーともにそのポテンシャルをアピールしました。
次戦は6月2-3日のオーストラリア戦。ニュージ―ランド出身のマイケル選手ですが、現在はオーストラリア在住。再びの地元イベントでの活躍にご期待ください!
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RW18
Great New Zealand landscape shots by RallyStream's Hiro Somemiya featuring the Cusco Toyota Vitz driven by Mike Young Motorsport and Malcolm Read testing for International Rally of Whangarei
|CUSCO Vitz 4WDニュージーランドデビュー| |