S耐・86/BRZレース
2016.11.20
S耐もオートポリスで最終戦を迎えました。
土曜の予選は、雨と霧が酷い悪天候。
雨量も変わりやすいコンディションの中、A山田選手、B大嶋選手で果敢にアタック。
ポール#13、2位#55に続いての3位を獲得し、決勝では過去2戦のリベンジを果たし
3度目の正直とすべく日曜の決勝に備えました。
迎えた決勝朝。
気温15度、天気は薄曇りではありますが、路面はまだ昨日の雨が残る状態でレーススタート。
#77は大嶋選手がスリックタイヤでスタート。
スタート直後は雨用のウェットタイヤを選択した車に先行を許し9位まで下がりましたが、
30分を経過し路面が乾きタイヤが温まりだしてから、1台ずつ抜き返し、1時間経過時点でトップへ。
その後も#77は2位に大きなマージンを築き快調にトップを走行し、2時間経過した時点で、
90秒以上の大嶋選手から木下選手に交代。
ドライバー交代後にタイヤが温まりタイムが安定するまでのロスタイムを考え、木下選手に代わった直後に
再びピットインして山田選手に交代する戦略に。
しかし、大嶋➡木下のピットイン時に予想外のトラブルが発生してしまい大きくタイムロス。
5位まで順位を下げて1台抜くも、表彰台に一歩及ばずの4位と、幸運の女神は微笑みませんでした。
ST-4クラスの優勝は#13。シリーズチャンピオンと併せて獲得しました。
おめでとうございました。
そして、CUSCO with Key’s86のシリーズも終了しました。
1年間ご声援ありがとうございました。
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