GRスープラ&GRヤリスドリフトマシンとGRヤリスCUSCOデモカーの柳澤選手解説による紹介です。ぜひご覧ください!
「東京オートサロン2021」は、新型コロナウィルス感染症の急拡大を受け開催中止が決定されました(12月23日)。
オンライン会場となる「バーチャルオートサロン」は、予定通り1月15日午前9時オープンにて開催されます。
バーチャルオートサロンCUSCOブース(ブース一覧リスト No.322/323 CUSCOでご覧いただけます)
https://2021.hall3.virtualautosalon.jp/Cxg2uyk/2021-nishi-hall3
マーカーを押すと詳細をご覧いただけます。
株式会社キャロッセ 営業部長、CUSCO RACINGドライバー
キャロッセ開発工場勤務を経て、現在、本社で営業部の陣頭指揮をとる。1990年20才でラリー活動を開始し、群馬県を中心に地方選手権への参戦を続けプライベートで確実にキャリアを積む。1997年は全日本ラリーBクラスにシリーズ参戦し、三菱ミラージュ(CJ4A)での2度のクラス優勝などの活躍により故・加勢裕二にその才能を見いだされ、翌年キャロッセ入社と同時にCUSCOレーシングからラリー参戦を果たす。1998年から2002年までは全日本ラリー選手権Cクラスにスバル インプレッサなどで参戦。2004年からは世界ラリー選手権、アジア・パシフィックラリー選手権に参戦。海外強豪との優勝争いで速さに加え強さも身に付け、7年ぶりに復帰した全日本ラリーではシリーズ復帰1年目で総合優勝を飾る。2015年はサンクレーシングのプジョー208GTiのステアリングを握りプジョーに全日本ラリー初優勝をもたらした。2016年はプジョー208 R2にマシンをスイッチし全9戦中5勝をマーク。世界基準のグループR車両で念願の全日本ラリータイトルを獲得した。2018年からはスバルWRX-STIで全日本ラリー最高峰クラスに復活参戦し、一時シリーズをリードするなど日本トップクラスの実力は健在。2020年の最終戦ではいち早く全日本ラリーに投入したGRヤリスで総合5位に入賞した。
FIA アジア・パシフィックラリー選手権 シリーズランキング2位(GDBインプレッサ)
FIA アジア・パシフィックラリー選手権 シリーズランキング3位(GDBインプレッサ)
FIA アジア・パシフィックラリー選手権 第5戦 総合2位(VAB WRX-STI)
JAF 全日本ラリー選手権 第5戦 ラリー北海道 総合優勝(ランサーEvo.10)
JAF 全日本ラリー選手権 第4戦 ラリー洞爺 総合優勝(GRBインプレッサ)
JAF 全日本ラリー選手権 第2戦 久万高原ラリー JN5クラス優勝(プジョー208 GTi)
JAF 全日本ラリー選手権 第2戦 久万高原ラリー JN5クラス優勝(プジョー208 GTi)
JAF 全日本ラリー選手権 JN-5クラスチャンピオン(プジョー208 R2)
JAF 全日本ラリー選手権 JN-6クラス シリーズ5位(VAB WRX-STI)
高校時代をイギリス・ロンドンで過ごす。学生時代に見た映画がきっかけでドリフトに興味を持ち、S13シルビアを購入しドリフトをスタート。プライベーターながらドリフトコンテストで優勝経験もあり。
2018年、TGRラリーチャレンジにCUSCOジュニアラリーチームからのスポット参戦でラリーデビュー。同年、自動車情報誌カートップのラリー女子参戦企画で、TRDラリーカップにCUSCO 86で参戦。CUSCO RACINGから本格参戦となった2019年は、TRDラリーカップにはトヨタ86で、全日本ラリー選手権スノー&ターマック戦には日産ノートe-POWERで、グラベル戦にはトヨタヴィッツで出場し、全日本ラリー・ラリー北海道ではクラス3位に入賞するなど目覚ましい成長を見せた。趣味は愛車のS13でサーキットを走ること。英語にも堪能。2020年は全日本ラリー選手権にヤリスで出場し、最終戦で見事クラス優勝を果たす。またMSCチャレンジ(ドリフト)にもCUSCO RACINGからS14シルビアで参戦し、格上イベントであるFORMULA DRIFT JAPANへの出場権を獲得すべく奮闘中。
TRDラリーカップ by JBL Rd.2 Rally 丹後 CUP-2クラス3位入賞
全日本ラリー選手権 Rd.8 ラリー北海道 JN6クラス3位入賞
全日本ラリー選手権 JN6クラス ドライバーランキング6位
全日本ラリー選手権ラリー北海道 JN6クラス2位
全日本ラリー選手権ツールド・ド・九州2020in唐津 JN6クラス優勝
PS13ワンビアで様々なドリフト大会に出場し、その実力でD1GPにも参戦。2016年までD1GPで活躍した後、2017年からFORMULA DRIFT JAPANに本格的に参戦すると、第2戦のエビスサーキット・西コースでファイナルに進出し準優勝を果たす。2020シーズンはCUSCO RACINGがGRスープラでFORMULA DRIFT JAPANに参戦するにあたりドライバーに抜擢され、ここまで4戦すべてで決勝トーナメント進出を果たしている。
D1SL 地方戦セントラルシリーズ シリーズチャンプ
D1SL 東日本シリーズランキング3位
MSC東日本スーパークラス シリーズチャンプ
D1SL インターシリーズ シリーズランキング7位(シード入り)
D1グランプリ シリーズランキング 22位
FORMULA DRIFT JAPANスポット参戦 Rd.2エビスで準優勝
FORMULA DRIFT JAPAN シリーズランキング16位