SAFETY21
SAFETY21 ロールケージ
定員乗車が可能なタイプからJAF競技規定、FIA競技規定まで対応します。
- 【SAFETY21 ロールケージ諸元】
- パイプ径: φ40
- 材鋼: 冷間引抜継目無炭素鋼
- パイプ肉厚: t=2.0㎜
- 取り付け板面積/肉厚: 60m²以上/t=2.6㎜
- 補強板面積/肉厚: 120m²以上/t=3.2㎜
- ・材質はJIS規格STKM13C-SCを採用
- ・引張り強度はJAF国内競技車両規則が定める350N/㎟を上回る510N/㎟以上を実現
- 冷間引抜継目無炭素鋼を使用
- JAF競技用規定から幅広く対応するタイプバリエーション
- ロールケージ全体からジョイント部まで軽量化を追及
- JAF国内安全規定をクリアする曲げ加工を施した高剛性
- ドライバーの視界を邪魔しないフロントケージ設計
- 取り付け位置をサスの付け根、またはシャシー強度の高い位置に設定することによってボディ剛性、安全性がさらに向上
注意
- 競技参加の場合は必ず参加レースの規則を確認してください。SAFETY21ロールケージはFIA公認競技に使用できません。
- JAF競技に関しても車両公認登録年月日、カテゴリーによっては使用できない場合があります。
- FIA公認競技に参加の場合は、海外ラリー用ロールケージの設定があります。
オプション設定
SAFETY21 カラーロールケージ
- カラーバリエーションに対応するスペシャルオーダーロールケージ
- カラー4色 ホワイト/レッド/チタン/クスコブルー
カラーロールケージ追加料金(オーダー時のご指定に限ります)
※クスコブルーの追加料金は別途お問い合わせください。
SAFETY21 リヤXタイプクロスバー
- 下記設定車種のロールケージ価格に、変更箇所の金額が加算されます。
- オーダーの際は見積をご請求ください。
SAFETY21 センターピラー止めオプション設定
- 下記設定車種のロールケージ価格に\4,620(税抜価格¥4,200)加算で、センターピラー止めを追加できます。
- TOYOTA: ヴィッツNCP10、NCP131 / スターレットEP82、EP91 / トヨタ86 ZN6 / レビン・トレノ AE86(サンルーフ無車)、AE111 / アルテッツァ SXE10 / セリカZZT231 / MR2 SW20 / スープラ JZA70(サンルーフ付) / スープラ JZA80 / チェイサーJZX90 / マークII、チェイサーJZX100 / ソアラJZZ30
- NISSAN: パルサーN15 / シルビア S13、S15 / フェアレディZ Z33 / スカイライン R32、R33、R34、HV35、CPV35 / セフィーロA31
- HONDA: シビック EK4、EK9、インテグラ DC2,DC5
- MAZDA: RX-7 FC3S(サンルーフ付車)
- MITSUBISHI: ミラージュ CJ4A / ランサー CD9A、CE9A、CN9A、CP9A、CT9A、CZ4A
- SUZUKI: アルトワークス HB21S / スイフト ZC32S
- SUBARU: インプレッサ GC8、GDA、GDB、GH8、GRB、GRF、GVB、GVF / BRZ ZC6 / ヴィヴィオ KK4 / レガシィ B4 BE5
- DAIHATSU: ストーリア M112S
ASN公認ロールケージ (溶接取付)
車種ごとの強度計算により軽量高強度を実現した専用設計
FIA の厳しい荷重試験をクリアした高品質ロールケージ
適切な強度を確保しつつ軽量パイプを使用し、高剛性と軽量化の両立を高次元で達成しています。
ASN 公認ロールケージは全溶接で取り付けます。指定の方法により溶接強度の確保が確認できたものに対して、キャロッセを通じてASN より公認書が発行されます。
※ASN 公認ロールケージは販売店(取付指定店)限定商品になります。
ASN公認を取得するには、FIAが定めたレギュレーションに準拠してロールケージを設計することが求められ、さらにFIAの厳しい強度試験をクリアしなければなりません。
CUSCOのASN公認ロールケージは乗員保護のための強度はもちろん、ロールケージ装着によって副次的に得られるボディ剛性の向上を最大限に確保すると同時に軽量化も実現しています。
*ASN(Authority Sport Nationale)とは、FIA(国際自動車連盟)が当該国のモータースポーツを統括すると認めた組織を指し、日本ではJAFがこれにあたります。