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クスコ・ワールドラリーチーム

 


竹内 / 加勢組 WRX-STIが大健闘の総4合位フィニッシュ!

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2015年FIAアジア・パシフィックラリー選手権(APRC)第4戦「マレーシアラリー」(グラベル)が8月14-16日にマレーシア国内選手権との併催で開催された。これまで同様、APRC後半戦となるこのマレーシア戦は、北海道、中国、インドと続く4戦で争われるサブタイトルのアジアカップ初戦となる。
 
 
2010年よりジョホールバルを拠点として開催されるこのラリーは、ヤシのプランテーションを縦横無尽に走る作業路がメインステージの為、ジャンクション(交差点)が非常に多くオーバーシュートを誘発する超難コース。今回の最長ステージ「Tai Tak-HQ(27.13km)」ではスタートからフィニッシュまでの間に187のコマ地図があり、単純計算では145mごとにコーナーもしくはジャンクションが存在する。ドライバーがハンドルを回す量は他のイベントの比ではない上に、熱帯雨林気候特有の暑さと湿度によるクルーの消耗も激しい。さらにスコールによりウェットコンディションとなると、アイスバーン並にスリッピーとなるマレーシア独特の泥のセクションが待ち受けるという、完走するだけでも難しいAPRCのシーズン中で最もタフなイベントだ。
 
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CUSCO RACINGからは、今季も参戦サポートを継続しているマイケル・ヤング選手(ニュージーランド) / マルコム・リード選手(同)がスバルWRX-STI(GRB型)でエントリー。第1戦ニュージーランドで総合3位、第3戦オーストラリアでは総合2位を獲得し、今季も絶好調のマイケル選手はこれまでの2WDマシンでの参戦経験を活かし、4WDターボマシン1年目でポデュウム争いに絡む存在となった期待の22才若手ドライバーだ。
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そして、CUSCO RACINGのもう1台もスバルWRX-STI(GRB型)は、病気によるドクターストップでやむなく欠場となった、サンジェイ・タクル選手に代わり、竹内源樹選手が急きょステアリングを握ることとなった。竹内選手は昨年CUSCO RACINGに加わり全日本ラリー選手権JN4クラスにスバルBRZで出場、シ―ズン3勝をマークし見事タイトルを獲得。今季は最速クラスのJN6にステップし、スバルWRX-STI(GRB型)で並み居る強豪選手を相手に第3戦若狭(福井県)では5位入賞を果たすなど、今後の活躍が期待される若手ドライバーだ。今回が海外ラリー初挑戦ではあるが、コ・ドライバーの加勢およびチームのサポートのもと完走を目指す。
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ラリーはジョホールバル市街地の大型ショッピングセンター敷地内に設置されたサービスパークを拠点に、LEG1はそこから30kmほど北上したプランテーション内の27.13km、7.81km、23.33km、22.05kmのステージを2ループする構成、LEG2はさらに10kmほど北上したプランテーションをメインに7.91km、12.83km、12.22kmのステージを2ループする、トータル226.56km・14ステージで構成された。
 
 
金曜日の夜、サービスパークに隣接された会場でのセレモニアルスタートの後、翌土曜日の朝から競技が開始。ラリーウィーク前半には集中豪雨に見舞われたものの後半は晴天が続き、このラリーでは珍しくステージは完全ドライ。スコールもなくLEG1はドライコンディションが維持された。
 
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このラリー完走が第1目標の竹内は、まずは慎重にSS1をクリア。マレーシアのステージと今回初めてドライブするマシンの感触を確かめながら徐々にペースを上げ、順調なラリー展開のもとSS4終了時には各上のマシン3台に次ぐ4位につける。しかし午後のループに入ると状況は一転、SS7ではパンクを喫しステージ内でのタイヤ交換を余儀なくされ4分以上をロス。さらにこの日最終のSS8ではブレーキトラブルに見舞われた前走車のホコリで視界を奪われ10km以上の区間ペースダウン。順調な滑り出しから転じて、マレーシアの洗礼を受けた竹内であったが、ライバルのアクシデントもありLEG1をポジションキープの4位で折り返す。
 
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一方、マイケル / マルコム組は3戦連続ポデュウムを狙い果敢にアタック。しかしSS1終盤マシンをバンクに激しくヒットしサスペンションを破損、走行不能となりリタイヤとなってしまった。
 
 
 
 
 
翌LEG2、昨日の逆走ステージを除き、さらに北に位置する約12kmのステージ2本は夜半の雨によりセミウェット状態となり、マディなセクションは雨によって超スリッピーな状態となった。
 
マイケル選手はメカニックが完全に修復したマシンでLEG2のボーナスポイント獲得をめざし再出走。SS9では各上のS2000マシンに割って入る2番手タイムをマーク。その他のステージでもコンスタントに3番手タイムで走行を重ね目標のボーナスポイントを獲得しつつその速さを十分にアピールした。
 
 
竹内はこの日も慎重な姿勢は崩さずに確実な完走が第1目標だが、同時に4位のポジションキープも目指す。昨日よりも難しいコンディションの中、オーバーシュートなどによるロスで一時ポジションを5位に落としてしまうが、午後のセクションでは激しいスコールの中でのステージもクリアし、再び4位にポジションアップするとそのままフィニッシュ。竹内にとって初めての海外参戦、しかも完走するだけでも難しいといわれるマレーシアで見事総合4位でラリーを
終えた。
 
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竹内選手コメント
 
「今回このラリーに出場できなかったサンジェイ選手は本当に残念だったと思いますが、僕にこの機会を与えていただき、時間がない中出場までの手続きを進めてくれたチームにまずは感謝します。僕にとって初めての海外ラリーで、しかも完走すら難しいと言われるマレーシアでどうやって走れば良いのか不安で一杯でしたが、柳澤選手、炭山選手お二人の先輩ドライバーからの貴重なアドバイスがとても役に立ちました。また日本国内では絶対ありえないタイプのステージやシチュエーションばかりで、ラリーに対する価値観が変わるほどの大きな経験となりました。この経験を活かしさらにドライバーとしてステップアップしていきたいと思います。僕個人のブログにたくさんの応援&祝福コメントをいただいた皆様、そしていつも応援いただいている皆様ありがとうございました!」
 
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今回も応援いただきました皆様ありがとうございました!
 
アジア・パシフィックラリー選手権 第5戦『RALLY HOKKAIDO』は、9月18-20日 北海道帯広市を起点に開催されます。次戦も応援よろしくお願いします!
 
 
 
 
 
 

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CUSCOにとってモータスポーツは開発、実験の現場です。

ワークスチームである CUSCO Racing から参戦するマシンはすべて自社製作のマシン。

そこに使われるパーツの設計から製造まですべて自分達で行い、モータースポーツの現場でテストする。

常に「もっと速く」「もっと使いやすく」「もっと丈夫に」と開発された製品は今、

世界中のクルマ好きの人々から本物として認められています。

CUSCO は大好きなモータースポーツを通じた製品の研究開発を37年前の創業時からずっと続けています。

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CUSCO 競技専用サスペンションキット
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CUSCO LSD
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SAFETY21 ASN公認ロールケージ
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APRC Rd4 マレーシアラリーレポート
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