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クスコ・ワールドラリーチーム

 

FIAアジアカップ、タイ戦でマイケル・ヤングがタイトル獲得
クスコレーシングがシリーズトップ3を独占!


FIAアジア-パシフィック・ラリー選手権 (APRC)の副次タイトルであるアジアカップ最終戦キングスカップ・インターナショナル・ラリー・オブ・タイランドが12 月6-8日、タイの首都バンコクから北東約150kmに位置するロッブリーを拠点に開催された。

 

今年、アジアカップ単独開催としてAPRCカレンダーに組み込まれたタイ戦に国際シリーズのタイトルが懸かるのは2005 年以来だが、過去にはジュニア時代のコリン・マクレーやトミ・マキネンが勝利を獲得するなどAPRCラウンドとして開催された時代も長く、シリーズと縁の深いイベントだ。マレーシアとは陸続きのタイだが、高湿のジョホールバルに比べ、湿度の低いロッブリーでは、日中は30度近くまで気温が上がる割に体感的にはさほど厳しさを感じない。しかし、日差しは相変わらず強いため、マシンに与えるダメージは想像以上に厳しい。乾燥しているため、固い地盤に細かい砂が乗るダスティなコンディションも、マレーシアとは大きな違いだ。レグ2のコースでは、砂の層が厚く、雪の上を走っているようにさえ感じる場所もあるほど。さらにこの競技2日目には、24.95kmの舗装ステージが登場。速度域が高い上に舗装が荒れている部分もあるため、かなりトリッキーな難所となりそうだ。

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CUSCO RACING勢としても今季最後の参戦となるこのラリー・オブ・タイランドには、アジアカップ連覇を狙う炭山裕矢/加勢直毅組、チームメイトでシリーズ首位につける牟田周平/保井隆宏組が、グループN仕様のスバルインプレッサで参戦。牟田には今回カーNo.1が与えられ、ビッグイベントで初めてステージを先頭で走行する貴重な機会を得た。また、ラリー北海道でジュニアカップタイトルを獲得したマイケル・ヤング/マルコム・リード組は、今戦をスタートすることで参戦義務数をクリアし、2WDタイトルも確定。さらに、アジアカップでもシリーズ2位につけており、初参戦のドライバーが多い上にトリッキーなラリーでは、誰にもタイトルチャンスが残されている状況だ。

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ラリーは12月6日にセレモニアルスタートが行われた後、7日のレグ1には、6SSの構成。イベント最長の26.74kmを1回、同じ道を逆走する26.62kmを2回走行するなど、SS距離は126.49kmに及んだ。レグ2は、舗装ステージ2回の走行に加え、8連続ジャンプで始まるステージなど、リズム変化の激しい7SSの構成となった。計13SSの総ステージ走行距離は、229.80km。

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左から、牟田周平選手、保井隆宏選手、炭山裕矢選手、加勢直毅選手、マイケル・ヤング選手、マルコム・リード選手

 

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ラリーは序盤から波乱の展開となった。まず憂き目に遭ったのは、シリーズリーダーの牟田/保井組。SS2のフィニッシュ付近でオーバーヒートによりエンジンブロー、手を尽くすこともできないまま、リタイアとなってしまったのだ。テストではまったく予兆がなかったトラブルに、海外参戦初年でのタイトル獲得は夢と消えてしまった。またヤング/リード組も、リヤホイールに石がはさまり一輪がロックするアクシデントに見舞われてしまう。自力でトラブルを修復したクルーはこの日をアジアカップ4 位で折り返した。

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牟田 / 保井組 スバルWRX-STI(写真左)、炭山 / 加勢組 スバルWRX-STI(写真右)

 

一方、炭山/加勢組は、日本のラリーステージと比べてもそれほど違和感を感じないという初参戦のタイで早々にリズムをつかむなど、順調にSSをクリア。2位に3分半近くの大差をつけての首位で初日を折り返した。これでタイトル連覇に大きく近づいた炭山/加勢組だったが、レグ2の2本目の舗装ステージで、突然のギアトラブルに見舞われてしまう。まったく駆動が伝わらなくなってしまったために走行も不能。ここでリタイアとなってしまった。

 

この日は、炭山車以外にもトラブルが続出し、終わってみればアジアカップで完走を果たしたのは、ヤング/リード組のトヨタヴィッツRSただ一台。「マレーシア選手権や、APRCで培ってきた経験を活かしたい」と語っていたヤングは、賢明なドライビングで波乱のラリーを走り切り、アジアカップ優勝を果たした上に、トヨタヴィッツRSのデビューイヤーに、アジアカップタイトルを加えた三冠獲得を果たした。

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マイケル / マルコム組 トヨタヴィッツRS

 

今戦ではリタイアを喫した牟田/保井組も、マレーシアでの優勝とラリー北海道での2位と健闘が効を奏しシリーズ2位。北海道でマキシマムポイントを獲得していた炭山/加勢組は3位で続き、今季のアジアカップはクスコレーシング勢がトップ3を独占する快挙を果たした。

 

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マイケル・ヤング選手(左)、マルコム・リード選手(右)

 

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マイケル・ヤング選手(左)、炭山裕矢選手(中央)、牟田周平選手(右)

 

All photo by Mitsuru Kotake

 

 

クスコチームテスト動画  

 


Leg1 スペシャルステージ走行動画

 

 

ラリーオブタイランドHP
http://www.thailandrally.com/main/

 

APRC HP
http://fiaaprc.com/



 

 

 




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APRCアジアカップ最終戦ラリーオブタイランド レポート
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