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クスコ・全日本ラリーレースレポート

全日本最終戦・新城ラリーに、APRCドライバーの
リファット・サンガー選手が登場!

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全日本ラリー選手権最終戦となる第8戦「新城ラリー」は10月21-23日、愛知県新城市周辺で開催され、オールターマック(舗装路)の計12本・64.22kmのステージが設定された。クスコレーシングからは、前戦のラリー北海道で自身初となる全日本選手権総合優勝を果たした柳澤宏至 / 中原祥雅組がCUSCO ADVAN EVO. Xで参戦。また、FIAアジア・パシフィックラリー選手権(APRC)にペルタミナクスコレーシングから参戦しているインドネシアのリファット・サンガーがグループN仕様のプロトンサトリアネオで参戦し、話題を呼んだ。APRCでは三菱ランサーエボリューションXを駆るサンガーは、舗装ラリーに参戦するのは初めて。コドライバーは、炭山裕矢の正コ・ドライバー、加勢直毅が務めた。
 

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新城ラリーは全日本選手権屈指の舗装ラリーだが、イベントとしての内容も充実していることから観客からの人気も高く、ドライバー陣からの評価も高い。しかしあいにくイベントが始まる頃の中部地方は秋雨に見舞われ、22日の競技初日はフルウェット状態となったことからアクシデントも続出。柳澤もその犠牲となり、SS2の左コーナーでリズムを崩し岩にヒット。クルーに怪我はなかったが、マシンのダメージが大きくここでリタイアとなった。さらに乗り慣れないマシンでの初舗装ラリーをウェットコンディションで挑んだサンガーも、SS3でコースアウト。しかし、サンガーのマシンにはダメージは少なく、2日目に再スタートを果たした。全日本選手権イベントに外国人選手が参戦することはこれまであまり例がなく、インドネシア発行の競技ライセンスを所有するサンガーはFIAの規定により、全日本選手権ポイントの対象外としての参戦。それでもFIAシリーズで活躍する外国人選手が参戦したことは全日本選手権にとってエポックメイキングな出来事と言える。今季、国内ラリー界を湧かせたサトリアネオを駆ってのサンガーの参戦は、イベントを大いに盛り上げた。

 

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一方、今季はクスコレーシングからサトリアネオで参戦していた牟田周平選手は、今イベントは参戦プランには含まれてはいなかったが、第6戦洞爺、第7戦ラリー北海道と、SS距離が長く係数の高いイベントで、マシンポテンシャルを存分に発揮して好リザルトを獲得したことでJN3クラスタイトル獲得の可能性が高まってきたため、今回はプライベーターとして参戦。クスコレーシングがメンテナンスで牟田をバックアップした。このイベントを5位でフィニッシュした牟田は、見事シリーズタイトルを手中に収めた。

 

 

 

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