スーパーGTレースレポート
2007.12.31

●SUPER GT 第7戦 予選(ツインリンクもてぎ)
・台風の影響でテストが半減し、ドライでの走り込みが不足
鈴鹿1000kmを終えた後、クスコDUNLOPスバルインプレッサは、エンジンルームからフロア、リアなどに補強対策を施しており、その効果が期待されていた。午後のセッションは、一度赤旗中断もあったが、セッション中盤に1分58秒台に入れクラス2番手につけることになった。そしてその後のタイムアップも期待されていたが、セットアップに手間取ったことに加えて、電気系のトラブルが発生。結局、セッション中盤にマークしていた1分58秒9から58秒861まで詰めたところでタイムアップ。それでも、マシンの剛性がアップした手応えは充分で、翌土曜日の公式予選では、さらなるタイムアップが期待された。
午前中のセッションでは、先ず山野哲也選手がアタックし、1分57秒079をマーク。交替した青木孝行選手も、あっさりと57秒639をマークして予選通過基準タイムを悠々クリア。再度、山野選手に交替し、午後のセッションに向け、さらにセットアップを続けていった。
●スタッフボイス:山中芳樹チーフエンジニア
●ドライバーズボイス:山野哲也選手 |
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|Rd.7/予選 Round 7 ツインリンクもてぎ| |