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2010.06.01
先日オーストラリア シドニー近郊にて開催された、ワールドタイムアタックチャレンジ2010に東名クスコインプレッサが参戦。
タイムアタックの世界一決定戦となるこのイベント。世界各国の強豪チームによる熱いバトルが展開されました。
大会名: World Time Attack Challenge 2010
開催日: 2010年5月20~22日
開催地: イースタンクリークサーキット(オーストラリア シドニー近郊)
http://www.eastern-creek-raceway.com/circuit.htm
主催HP: http://www.superlap.com.au/2009/
<大会スケジュール>
5月19日(水) イベント発表会、テスト走行
5月20日(木) テスト走行
5月21日(金) 本戦1日目 3セッション
5月22日(土) 本戦2日目 3セッション
表彰式
<最終リザルト>
1位 サイバーエボ 1.30.5870
2位 シエラシエラ 1.31.8840
3位 東名クスコインプレッサ 1.31.9010
2008年からチャレンジしている、東名クスコインプレッサのタイムアタック。
今回の舞台はオーストラリアのイースタンクリークサーキット。上空からはフラットに見えるコースだが、アップダウンが多く、ハンドリングだけではなくマシンのパワーも要求される。
マシンは日本からコンテナで運ばれ、現地で最終セットアップを実施。ドライバー山田選手のテスト走行の感触も良好。
本戦1日目第1セッション、それまで2~3番手と好タイムで走行していたところにエンジン不調が発生。トラブルの原因解明に時間を要したが、スタッフの懸命な処置によりトラブル解消。
そして第2セッション、序盤快調だったマシンに今度はミッショントラブルが発生。チームは第3セッションの出走をあきらめ、修理にかかる。
ミッショントラブルの原因はシフトセレクターレバー折損であることが判明。しかしスバルオーストラリアのサポートもあり、マシンは完璧に修復された。
本戦2日目、昨晩の雨の影響が心配されたが、天候が回復。昨日同様ドライコンディションでのアタックとなった。
この日チームはタイヤをハードコンパウンドに変更。トップタイムを奪取すべく周回を重ねたが、昨日の自身のベストタイムを上回ることはできずセッション終了。
しかし、結果は見事3位!
東名クスコインプレッサのポテンシャルを遺憾無く発揮し、世界最速のインプレッサとなった!!
<パートナー>
東名クスコインプレッサ 最速インプレッサのオンボードムービー!!
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