クスコ・全日本ラリー
2016.07.04
柳澤/中原組プジョー208R2が完勝!今季3勝目をマーク!
2016年JAF全日本ラリー選手権 第5戦 『2016ARKラリー洞爺 supported by Sammy』が7月1-3日、北海道有数の温泉観光地である洞爺町を起点に開催されました。
今シーズン全9戦中3戦しかないグラベルラリーの2戦目となるラリー洞爺。全体的にはハイスピードなステージが多いですが、轍(わだち)が深く掘れるコーナーも多く、火山灰質のラフなギャラリーステージやこのラリー名物の川渡りも登場するなど、例年タフなステージ構成となっています。そしてDAY1の午後についに降った2016シーズンの初雨。集中豪雨的な激しい雨でステージ状況は一変。コンディションの悪化により最終ステージがキャンセルされました。翌DAY2は雨は上がったものの滑りやすくなった路面にリタイヤ車が続出。川渡りではエンジンに水を吸ってしまいストップする車両も数台あり、例年以上にタフなラリーとなりました。
そんな中、CUSCOチームの3台は全車無事フィニッシュ!柳澤/中原組プジョー208R2がJN-5クラスで優勝するなど今大会も大活躍でした!
JN-5クラス優勝
ラリープラス・クスコレーシング・ラリーチーム(サンクレーシング) 柳澤 / 中原組
YHクスコラリープラス208 R2
![]()
![]()
第3戦、第4戦と2連勝で波に乗る柳澤/中原組は、2012年のこのラリーではスバルインプレッサで総合優勝を果たしてる相性の良いイベント!しかし、マシンは国内ラリー用のセッティングが進みさらに戦闘力がアップしているとはいえ、JN-5クラスのライバルマシンに対して1600ccNAのプジョー208R2は排気量もパワーも控えめ。ハイスピードステージが多いこのラリーでは苦戦も予想されましたが、ラリー序盤でその懸念を払拭!SS1、SS2と連続でステージベストをマークしラリーをリードすると、この日の7ステージ中4本でトップタイムをマークし、大量リードのクラス首位でラリーを折り返しました。DAY1午後の集中豪雨の影響が残り難しいコンディションとなったDAY2でもハイペースを維持。7ステージ中5本のトップタイムをマークし一度も首位の座を譲らずフィニッシュ!今シーズン3勝目を完全勝利で飾りました!
JN-6クラス 6位
CUSCO レーシング マイケル / 保井組 CUSCO WRX-STI
![]()
![]()
FIAアジア・パシフィックラリー選手権で活躍するマイケル選手ですが、全日本ラリーは今回が初挑戦。ラリー北海道以外の国内ステージは全く経験がないにもかかわらず、林道ステージ1本目のSS2で総合3番手タイムをマーク!全日本ラリー猛者揃いのJN-6クラスでいきなりの速いタイムにチームも驚き!3位をキープして昼のサービスに帰ってきたマイケル選手はメディアや関係者の注目の的!このポジションをキープすべく午後のループに臨んだマイケル/保井組でしたが、豪雨の中の走行によりエンジンに不調をきたしSS5で約50秒をロス。6位まで順位を下げました。翌DAY2は前日の雨の影響でステージには深い轍(わだち)が掘れ、断然、経験の豊富な国内コンペティターが有利なコンディション。しかしマイケル/保井組は全ステージ6位以上の安定したタイムをマークしラリーをフィニッシュ。初日のロスが大きくポジションアップはなりませんでしたが、堂々の6位入賞で初めての全日本ラリーを走り切りました!
マイケル ヤング選手コメント
「このラリーを完走することができてとてもうれしいです!初めてのマシン、初めてのステージ、初めてコンビを組んだコ・ドライバー、どれも素晴らしい経験でした。ステージによってはスピードを見せることもできたので、またぜひ全日本ラリー選手権に挑戦したいです!このラリー出場の機会をくれたCUSCOレーシングやスポンサーの皆さん、そしてコ・ドライバー保井さん、ありがとうございました!」
JN-1クラス4位
CUSCO ジュニアラリーチーム 番場 / 加勢組 YHGd高崎くす子アルト
![]()
今季最上位のクラス4位でフィニッシュした番場/加勢組アルトワークス!スイフト、ヴィッツ、デミオなどのマシンを相手にこれまで6位が最高でしたが、デビュー5戦目でポデュウム目前まできました!
前戦、福島戦DAY2のハイスピードグラベルではトップ争いを展開した番場/加勢組アルトワークス。このラリー洞爺でもその活躍が期待されましたが、軽ラリーカー最大の敵「轍(わだち)」に行く手をはばまれDAY1を7位で折り返しました。翌DAY2は前日の豪雨でステージ状況が悪化。軟化した路面の轍はますます深くなっていきましたが、持ち前の対応力とドライビングセンスでマシンをいたわりながらも、DAY1より速いペースでステージをこなした番場選手。ライバルが次々とコースオフによりリタイヤする中、着実に順位を上げ4位でフィニッシュ!ギャラリーステージではトップと僅差の2番手タイムをマークするなどスピードも見せ、全日本戦でのアルトワークスベストリザルトとなる4位を獲得しました!
今回も応援いただきました皆様ありがとうございました。次戦、第6戦「モントレー2016 in 嬬恋」は8月25-28日 群馬県嬬恋村周辺にて開催されます。引き続き応援よろしくお願いします!
2016年 全日本ラリー選手権
| 開催日 | 競技会名称 | 開催場所・ステージ情報 他 | ||
| 1 | 4月8-10日 | ツール・ド・九州 2016in 唐津 | 佐賀県 | ターマック |
| 2 | 4月29日-5月1日 | 久万高原ラリー | 愛媛県 | ターマック |
| 3 | 5月20-22日 | 若狭ラリー2016 | 福井県 | ターマック |
| 4 | 6月10-12日 | がんばろう!福島 MSCCラリー2016 | 福島県 | グラベル |
| 5 | 7月1-3日 | 2016ARK ラリー洞爺 | 北海道 | グラベル |
| 6 | 8月25-28日 | モントレー2016 in 嬬恋 | 群馬県 | ターマック |
| 7 | 9月23-25日 | ラリー北海道 | 北海道 | グラベル |
| 8 | 10月14-16日 | 第44回M.C.S.C.ラリー ハイランドマスターズ2016 | 岐阜県 | ターマック |
| 9 | 11月4-6日 | 新城ラリー2016 | 愛知県 | ターマック |
| |2016全日本ラリー第5戦ARKラリー洞爺レポート| |





























































































