FORMULA DRIFT JAPAN 2025 第2戦が5月24-25日三重県の鈴鹿ツインサーキットで開催。24日は公式予選が行われた。エントリーは今シーズンのレギュラーメンバーである草場佑介、金田義健、松山北斗、箕輪大也の4名。草場佑介選手×GR86、金田義健選手×GRヤリス、箕輪大也選手×GRカローラの布陣は変わらず、開幕戦から松山北斗選手はGRスープラのセーフティカーカラーとなるマシンになった。
開幕戦富士スピードウェイでは箕輪大也が準優勝、松山北斗17位、草場祐介18位、金田義健33位となり、いずれもシリーズポイントを獲得している。天気予報では土曜日の昼から雨。日曜日は微妙なコンディション。難しい状況をどう攻略するのか。
<予選1>
12時30分からの予選は雨模様。金曜日の走行はドライ、土曜日午前中の練習走行もドライで、予選直前から大粒の雨が降り始めた。路面にはタイヤのゴムがしっかりとのったいわゆる「ラバー」が載った状態。そこに雨の降り始めということで極めて難しいコンディションとなった。気温は19℃だったが雨が降り始めて急速に気温が下がっていく。タイヤの使い方も難しいところ。
金田選手はウエット路面から乾きつつある箇所でリアタイヤが引っかかりドリフトが戻ってしまい0点。草場選手、松山選手はアグレッシブながらもしっかりとまとめて高得点を出し、2本目でチャレンジできる準備を整えた。箕輪選手は安定したラインとアングルで84点をマーク。1本目総合3位を獲得。決勝トーナメント進出を決めた。
#770金田義健選手
0点(ライン0点 アングル0点 スタイル0点)
#77草場佑介選手
77点(ライン25点 アングル27点 スタイル25点)
#774松山北斗選手
79点(ライン27点 アングル27点 スタイル25点)
#771箕輪大也選手
84点(ライン32点 アングル26点 スタイル26点)
<予選2>
雨は降り続き徐々に雨量が増えていく状況。金田は滑りやすい路面にややコースアウトしたところもあったが66点で暫定25位。32位までが進める決勝トーナメントになんとしても残りたい。草場選手は86点と大幅に得点を伸ばす。松山選手も82点と高得点をマーク。決勝トーナメントがウエット路面でも期待できる走りとなった。箕輪選手はアグレッシブな進入を見せたがコースアウトして0点。しかし、1本目の得点があるので単走1位を狙った攻めの結果だった。4選手ともに決勝トーナメント進出を決め、クスコレーシングにとって上々の結果となった。
#770金田義健選手
66点(ライン25点 アングル23点 スタイル18点)
#77草場佑介選手
86点(ライン31点 アングル29点 スタイル26点)
#774松山北斗選手
82点(ライン30点 アングル28点 スタイル24点)
#771箕輪大也選手
0点(ライン0点 アングル0点 スタイル0点)
ドライバーコメント
<#77 Team CUSCO Racing GR86 草場佑介>予選4位
1本目で予選通過できたことで2本目は予選1位目指して思い切ってチャレンジしました。最初の振り出しで思い切ったとはいえ、あそこまで角度をつけるつもりではなかったですが、タイヤがしっかりグリップしてくれて止めることができ、そのあとにつなげることができました。良い得点で決勝トーナメントに進めて良かったです。![]()
<#771 CUSCO Racing GR corolla 箕輪大也>予選7位
1本目はしっかりとラインをトレースして得点を狙って行き84点を出すことができました。2本目はさらに得点を伸ばそうとラインはそのままアングルを深くしていく狙いでしたが、雨量も多く振り出しが遅れて止めきれずに飛び出してしまいました。それでも良い走りはできたので明日の決勝トーナメントも頑張ります。![]()
<#774 CUSCO Racing GR SUPRA 松山北斗>予選8位
練習はドライしかしていなくて、ウエットはどうかなと思っていました。目立つハッピーセットカラーリングだけにしっかり走り終えることを考えて1本目は抑えて走りましたが79点をマークできました。2本目は追走想定して走りました。ラインオーバーしたりベストな走りではなかったですが、得点も伸ばせましたし明日に繋げられたと思います。![]()
<#770 CUSCO Racing GR Yaris 金田義健>予選30位
これまで雨でGRヤリスはあまり走ってないこともあり、1本目は路面のグリップが回復するところがあり、戻って0点になってしまいました。2本目はややコースからハミ出したところもありましたが、まとめることができました。なかなかセッティングを雨に合わせきれなかったですが、久しぶりの決勝トーナメントで上位を目指したいと思います。![]()