ドリフト
2025.02.12
2025年2月12日発表
「モータースポーツの極限状態で磨かれた、ホンモノの製品だけを供給する」をスローガンに、モータ―スポーツを通じ製品開発を続ける株式会社キャロッセ(群馬県高崎市・代表 長瀬 努)は、同社のワークスチームであるCUSCO Racingの2025シーズン・モータースポーツ活動計画を発表しました。
ドリフト FORMULA DRIFT JAPAN
2020年の初参戦以来、CUSCO Racingの中核カテゴリーとなっているFORMULA DRIFT JAPAN(FDJ)には、昨シーズン同様、草場佑介選手、金田義健選手、松山北斗選手、箕輪大也選手の4名のドライバーで参戦します。
GR86
ドライバー:草場佑介(くさば ゆうすけ)
タイヤ:BRIDGESTONE
GRヤリス
ドライバー:金田 義健(かねだ よしたつ)
タイヤ:YOKOHAMA
GRカローラ
ドライバー:松山 北斗(まつやま ほくと)
タイヤ:TOYO
GRカローラ
ドライバー:箕輪 大也(みのわ ひろや)
タイヤ:YOKOHAMA
ドリフト D1 GRAND PRIX
さらに今季はD1グランプリに、多田康治選手、星涼樹選手をドライバーに起用し参戦します。多田選手は昨シーズンD1ライツでシリーズランキング2 位を獲得し、ドリフト部門日本代表として出場した2024 FIA モータースポーツゲームスでは総合5 位に入賞しています。星選手は昨年、モリゾウチャレンジカップでラリーデビューしシリーズ参戦を経験しましたが、今季は再び活動の場をドリフトに戻し、多田選手とともにGR86でD1グランプリに出場します。
GR86
ドライバー:多田 康治(ただ こうじ)
タイヤ:YOKOHAMA
ラリー アジアクロスカントリーラリー(AXCR)
アジア最大のクロスカントリーラリーであるアジアクロスカントリーラリー(AXCR)に今季も挑戦します。昨年総合13位で完走を果たした柳澤宏至/加勢直毅組に加え、番場彬/藤田めぐみ組を起用し2台の三菱トライトンで参戦します。アジア各国を基点に、毎年コース設定・通過国が変わりますが今年はタイ並びにカンボジアを舞台に開催されます。
T1クラス
三菱トライトン
ドライバー:番場 彬(ばんば あきら)
コドライバー:藤田 めぐみ(ふじた めぐみ)
タイヤ:YOKOHAMA
T1クラス
三菱トライトン
ドライバー:柳澤 宏至(やなぎさわ ひろし)
コドライバー:加勢 直毅(かせ なおき)
タイヤ:YOKOHAMA
ラリー XCRスプリントカップ北海道
クロスカントリー&SUV車両でのスプリントラリーであるXCRスプリントカップ北海道には、今季も2台のハイラックスレボをエントリ―します。2022年からタイトル3連覇中の番場彬選手が昨年同様、梅本まどか選手とのコンビで参戦します。昨シーズンこのXCRスプリントカップ北海道でラリーデビューし、XC-2クラスシリーズ3位を獲得した羽根田琴選手も引き続き同クラスに出場し、第3戦からは星野 杏選手を新たにコドライバーに起用予定です。また第3戦からは、K.Z.F SERVICE(北海道札幌市・株式会社K.Z.F 代表 熊崎大介氏)からXC-3クラスに出場する小玉絵里加選手ジムニーの参戦をサポートします。
XC-2クラス
トヨタ ハイラックス REVO
ドライバー:番場 彬(ばんば あきら)
コドライバー:梅本 まどか(うめもと まどか)
タイヤ:YOKOHAMA
XC-2クラス
トヨタ ハイラックス REVO
ドライバー:羽根田 琴(はねだ こと)
コドライバー:星野 杏(ほしの あん)
タイヤ:DUNLOP
XC-3クラス
スズキ ジムニー
ドライバー:小玉 絵里加(こだま えりか)
コドライバー:TBN
タイヤ:TOYO
ラリー 全日本ラリー選手権
JN-2クラス MORIZOチャレンジカップ
全日本ラリー選手権MORIZOチャレンジカップには、2024ニュージーランドジュニアラリー選手権チャンピオンの Zeal Jones選手が出場します。さらに『CUSCO・WinmaX共同プロジェクト MCCドライバー/コドライバー募集』企画で選考されたドライバー5名、コドライバー1名に、藤田めぐみ、槻島もも、梅本まどかのコドライバー陣を加えたメンバーでコンビを組み、MT車、DAT車、2台のGRヤリスをシェア使用し出場します。シーズン中盤から3台体制となる予定です。
GRヤリス
ドライバー:Zeal Jones
コドライバー:Bayden Thomson
タイヤ:DUNLOP
ドライバー:左から
木内 秀柾(きうち しゅうま)
松原 周勢(まつばら しゅうせい)
田部井 翔大(たべい しょうだい)
奥井 優介(おくい ゆうすけ)
伊藤 はづき(いとう はづき)
コドライバー:左から
藤田 めぐみ(ふじた めぐみ)
槻島 もも(つきしま もも)
梅本 まどか(うめもと まどか)
藤佳 あやら(ふじよし あやら)
JN-2クラス
さらに全日本ラリー選手権JN-2クラスには、東京工科大学 准教授、TOM'S 経営戦略室室長、シティサーキット東京ベイ 総合プロデューサー、RamAir.LLC 代表など、研究者やクリエイティブ・プロデューサーとして活動する傍ら、ポルシェ、フェラーリ、ダラーラなどで各種レース等に参戦している田村吾郎氏がGRヤリスで出場します。
GRヤリス
ドライバー:田村 吾郎(たむら ごろう)
コドライバー:鶴巻 駿介(つるまき しゅんすけ)
タイヤ:DUNLOP
ラリー 車両サポートプログラム
今季新たに企画した女性ドライバー/コドライバーを対象としたラリー車両サポートプログラムでは、ドライバーのHA RU選手、コドライバーの星野 杏選手にヤリスCVTラリーカーを貸し出し、シェア使用してもらうことでTGRラリーチャレンジや地方ラリー選手権などへの出場をサポートします。
トヨタ ヤリスCVT
HA RU(ハル)
星野 杏(ほしの あん)
全日本ダートトライアル
昨シーズン、SC2クラス2勝を挙げシリーズランキング2位を獲得した目黒 亮選手が、引き続きSC2クラスにCUSCO GRヤリスワークスマシンで出場します。また、全日本ダートトライアルでのチャンピオン獲得数10回のベテランドライバー荒井信介選手のサポートを継続します。
SCクラス
GRヤリス
ドライバー:目黒 亮(めぐろ あきら)
タイヤ:DUNLOP
SA2クラス
ランサーEvo.10
ドライバー:荒井 信介(あらい しんすけ)
タイヤ:YOKOHAMA
全日本ジムカーナ
昨年、3年連続、17度目の全日本ジムカーナタイトルを獲得した菱井将文選手が、引き続きGRヤリスでBC3クラスに参戦します。
BC3クラス
GRヤリス
ドライバー:菱井 将文(ひしい まさふみ)
タイヤ:BRIDGESTONE
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