クスコ・全日本ラリー
2013.04.15
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2013年全日本ラリー選手権(JRC)開幕戦「ツール・ド・九州 2013 in 唐津」(ターマック)が4月12日-14日、佐賀県唐津市周辺で開催された。
今季も全9戦で構成されるJRCは、今年も九州・唐津で開幕。エントリークルー全員が揃って唐津神社に参拝した後に集合写真を撮影する光景も恒例となった。
クスコレーシングから今季のJRCに挑む柳澤 宏至 / 中原 祥雅組(JN4クラス)、三好 秀昌 / 保井 隆宏組(JN3クラス)は、それぞれスバルWRX STI、トヨタ86での2シーズン目を迎える。柳澤は唐津の参戦は2回目、昨年は第3戦から参戦を開始した三好にとっては初めての唐津とあって、まずは順調にシーズンの滑り出しをまとめることを目指す。 ラリーは4月12日、唐津市にある唐津神社でセレモニアルスタートを行った後、翌13日から2日間に渡り19本・計67.80kmのステージで争われた。今年は唐津港近隣の駐車場に設定されたサービスパークにギャラリーステージが隣接。観客にとっても楽しみが増えたイベントとなった。 |
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今年も熾烈な争いが予想されるJN4クラス。柳澤は開幕に向けて、マシンの足回りの見直しやセンターデフのセッティングからコンピュータまで、あらゆる面での調整を行ってきた。路面もイベントも柳澤にとって比較的経験の少ないターマックの唐津戦ではあるが、SS3でセカンドベストタイムをマークしてリズムをつかむと、その後は安定してトップ3タイムをマーク。2.32kmのSS11ではベストタイムも叩き出して、首位に35.9秒差の3位でデイ1を折り返す。 デイ2は、0.36kmのギャラリーステージ、10.90kmのロングステージ、3.81kmのステージを組み合わせた7本での構成。この日柳澤は、3連続でセカンドベストタイムをマーク。昨年と比較しても全体でタイムが向上している中で、柳澤もその流れに遅れることなくコンスタントな走りを披露。トラブルなく今シーズン初戦をそつなくまとめ、3位入賞で次に控える得意のグラベル戦に向けていい流れを築いた。 |
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| 写真 : CUSCO ADVAN WRX-StI / 柳澤 宏至 選手 / 中原 祥雅 選手 | |
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一方、初めての唐津戦に挑む三好の駆る86が属するJN3クラスは、昨年の86参入から一気に激戦区の様相を呈してきた。インテグラ、レビン、S2000、ロータスと車種も豊富で、今季も目が離せないクラスとなりそうだ。 その三好はSS2でセカンドベストをマークすると、その後のステージもタイムをまとめクラス3位の座を堅守。SS6、SS8、SS12と3回のベストタイムもマークする好調ぶりを見せる。デイ1は3位で終えるが、首位との差はわずか8.7秒と接戦だ。
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| 写真 : CUSCO ADVAN 86 / 三好 秀昌 選手 / 保井 隆宏 選手 | |
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参考総合結果表(JRCAページより)
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スペシャリストも多い九州のターマック戦で、トップ3でまとめた上々の内容で、クスコレーシングの両エースが次戦以降に向けてさらに勢いを加速させていく。 JRCの次戦、第2戦「久万高原ラリー」(グラベル)は、5月3-5日、愛媛県久万高原町周辺で開催される。 |
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| photo by Mitsuru Kotake |
| |全日本ラリー開幕戦・唐津で、柳澤と三好がポディウムフィニッシュ!| |







































