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クスコ・ワールドラリーチーム

激戦のAPRCでは炭山裕矢が3位でフィニッシュ

プロトンサトリアネオは番場彬がジュニアカップタイトルを確定、

全日本JN3クラスでは牟田周平が優勝!

 

 2011年FIAアジア-パシフィック・ラリー選手権(APRC)第5戦および全日本ラリー選手権第7戦「ラリー北海道」が9月30-10月2日、北海道帯広市周辺で開催された。今季唯一の国際ラリーとなるこのイベントに、キャロッセ(群馬県高崎市)は9台ものラリーカーをエントリー。北愛国サービスパークでは、9台分のテントをつなげての大スペースを展開。サービスパークに活気をもたらした。

 

 まずAPRCカテゴリーには、ペルタミナクスコレーシングとして、リファット・サンガー/スコット・ベックウィズ組(三菱ランサーエボリューションX)がメインシリーズに参戦。チームメイトで、2010年アジアカップチャンピオンの炭山裕矢/加勢直毅組は、アジアカップ凱旋参戦となった。またプロトンクスコレーシングから、元APRCチャンピオンドライバーであるマレーシアのカラムジット・シン/ヴィヴェック・ポンサムイド組、そして番場彬/保井隆宏組がプロトンサトリアネオ(グループN仕様)で参戦。同じマシンを操る番場vsシンの若手対ベテラン対決にも注目が集まった。またニュージーランドから弱冠18歳のマイケル・ヤング/ダニエル・ウィルソン組をカスタマーとして迎えた。

 

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左から炭山選手、柳澤選手、番場選手 北愛国サービスパーク セレモニアルスタート

 

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リファット・サンガー選手 サンガー/ベックウィズ組 ランサーEvo.X ヤング/ウィルソン組 プロトンサトリアネオ

 

 全日本部門では、クスコレーシングから柳澤宏至/中原祥雅組が三菱ランサーエボリューションX、牟田周平/星野元組がプロトンサトリアネオで、それぞれ5回目の国内戦実戦に挑んだ。さらにサテライトチームとなるウェルパインモータースポーツは、明治慎太郎/漆戸あゆみ組に加え、若手の鈴木尚/山岸典将組の2台のプロトンサトリアネオを投入した。 

 

 今年でAPRC開催10回目を迎えるラリー北海道。おなじみの陸別サーキットでのショートコースには舗装区間が追加されたほか、初日にはイベント最長となる28.41kmのステージを3回走行。クラスによっては最高速が200km/hにも達するロングストレートが待ち構えており、精密なペースノートと的確なリズムが求められ、今イベント最大の山場と目された。イベントは9月30日に、北愛国サービスパークに隣接するスーパーSSの走行を行った後、10月1日には10SS、2日には8SS、計19SS・222.89kmのグラベルステージが設定された。

 

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牟田/星野組 プロトンサトリアネオ   柳澤/中原組 ランサーEvo.X

 

 APRCはシリーズ終盤とあって、シリーズリーダーのクリス・アトキンソン選手にはタイトル確定の可能性も浮上しており、どのドライバーも全開モード。炭山はロングステージ1回目の走行をS2000、R4といった改造範囲の広い仕様のマシン勢に続く6番手でまとめると、相性のいい陸別では、4番手タイムをマークして上位陣に割り込む。午後のセクションでは左フロントをヒットするハプニングもあったが、この日を総合5位、アジアカップ4位で終えた。日本の経験が少ないサンガーは高速&ナローのステージでリズムをつかみきれずに苦戦。それでも、総合7位、APRC4位で初日を終えた。サトリアネオ勢では、序盤クラスリードを握った番場に触発されたシンが一気にペースアップ。SS3で番場をかわすと、徐々にその差を広げていくが、番場も食らいつていく。元APRC王者に存在感を十分に意識させた番場は、その差を41秒にまで広げられながらも、シンと共に2WD部門1-2でこの日を終えた。

 

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炭山/加勢組 ランサーEvo.X 番場/保井組 プロトンサトリアネオ シン/ポンサムイド組 プロトンサトリアネオ

 

 全日本選手権では、5年間のAPRC経験を持つ柳澤が絶好調。SS2で首位に立つと、ステージウィンを連発してその差を広げていく。2位につけていた奴田原文雄選手のまさかのコースアウトでさらにギャップに余裕ができ、なんとこの日だけで57.8秒ものリードを築いた。一方のサトリアネオ勢は、サトリアネオよりも排気量の大きい同クラス車両と好バトル。牟田はSS6でクラス首位に立つと、ライバルの離脱もあり、1分15秒もの大差をつけてこの日を終えた。

 

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柳澤/中原組 ランサーEvo.X 牟田/星野組 プロトンサトリアネオ  

 

 LEG2となる10月2日も、1号車は最初のステージを5時57分にスタートし、17時にフィニッシュを迎えるという長い一日。APRCでは2位争いが激化しており、依然として一瞬でも気を抜くことができない戦況。張り詰めた雰囲気の中でも炭山は安定した走りを維持するだけでなく、セカンドベストを4回もマークする大活躍で、総合4位、アジアカップ3位でのフィニッシュを果たした。サンガーにとっては耐えるラリーとなったが、シリーズリーダーもリタイアする波乱のステージを走り切り、総合5位、APRCでは3位で日本戦を終えた。サトリアネオのシンvs番場対決は、この日も継続。何とLEG2のステージタイムはコンマ差まで全くの同秒。しかしカラムジット・シン選手がLEG1のリードを守りきり2WD部門優勝。百戦錬磨の大ベテランを相手の激戦に、計り知れない経験を得た番場は2WD部門2位でフィニッシュ。前戦ワンガレイで確定させていたジュニアカップの表彰も受けた。

 

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ジュニアカップチャンピオン 番場彬/保井隆宏 組 番場彬選手 APRC3位 炭山裕矢/加勢直毅組

 

 全日本では、大量のリードを築いている柳澤が、この日もペースを緩めずに快走。その差を1分16秒にまで広げ、APRC、全日本を通して自身初となる悲願の優勝を、文句なしの圧勝で決めた。JN3クラスでは牟田が昨日の大量リードを守りきり全日本初優勝。プロトンサトリアネオの全日本選手権連勝を飾った。

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全日本総合優勝 柳澤宏至/中原祥雅組 柳澤選手と長瀬監督  
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全日本JN3クラス優勝 牟田周平/星野元組 牟田周平選手  

 

APRCの最終戦「チャイナラリー竜遊」(グラベル&舗装)は11月4-6日、中国浙江省で、全日本選手権最終戦「新城ラリー」(舗装)は10 月21-23日、愛知県で開催される。

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ラリー北海道で、柳澤宏至が悲願の全日本初優勝!
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