モータースポーツ情報

クスコ・ワールドラリーレースレポート

RALLYE DE NOUVELLE CALEDONIE 2007
4/15・Leg-2
2007 FIA Asia-Pacific Rally Championship Round 1
RALLYE DE NOUVELLE CALEDONIE 2007 / 13 -15 April 2007
驚異の猛プッシュ、一時は3位までポジションを上げたが最終SS途中で競技を終える!
4月15日(日)Leg2スタート。昨日のSS10でリヤアーム曲げ、ロードセクションで交換。その後バイブレーションに悩まされながらも、なんとかLeg1を走りきったマシンも、サービスクルーによってすべて新品と交換、完璧な作業によって蘇った。

Leg2に入るとLeg1とは一変、山間部のステージとなる。中・低速主体のコーナーがくねくね連続する。ここで山間部はセミウェットのコンディションとの情報が入る。すかさずソフトタイヤをチョイス、これがズバリ当たりガンガンアクセルが踏めるようになる。4位のNo6車に1分あった差も挽回、ベストタイムを叩きだしSS12で4位に浮上。続くSS13も快調に飛ばしベストタイム。なんとここでとうとう3位までポジションを挽回することに成功。

2ループ目のSS14になると路面が乾きだし、完璧なドライコンディション。チョイスしたソフトタイヤが、徐々に走りづらくなってきたところでペースダウン。無理せずポジションキープの3位表彰台に切り替えた。それでも、砂利が掃けた硬い路面は走りやすくひたすらフィニッシュに向け快走。そしていよいよ緒戦3位ポディウムと誰もが抱きながらSS15をスタート。ところが、2km地点ぐらいからパワーが落ち始める。そのまま走り続けるがどんどんパワーが落ち最終的にエンジンが止まり、後続車の走行の邪魔のならないコースサイドにクルマを止めて競技終了。あと一歩のところで、目の前のポディウムは次戦へと遠のいてしまった。


柳澤宏至

ドライバーズボイス:柳澤宏至
結果はリタイヤでしたけど、初めてのニューカレドニアのコンディションで2本続けてベスト。それも後半の苦しい状況のなかで出せたタイムだから価値があると思います。それにしてもいろんなことがあっていい経験になりました。もう気持ちは次のニュージーランドに向けてます。ニュージーランドは好きな路面のコースだし、とりあえず優勝を目標にガンバリます。それよりコディ・クロッカー選手と互角でバトルをしたい。

クルマを起こすのを手伝う
マシンを止めた近くで後続者が転倒。すかさず走り寄っていき、クルマを起こすのを手伝う両クルー。

CARROSSERさん
ラリー見学に近寄ってきたCARROSSERさん。キャロッセのステッカーの前で記念撮影。
ところで、CARROSSERはフランス語で4輪馬車という意味。知っていますか?CARの語源だということも・・
それにしても、日本では「車さん」ですかね?きっとニューカレドニアの車寅次郎・・寅さんと呼ばせてください。


エンジンストップ
エンジンストップ、路肩に止めたマシンの横を後続車が通過していく。

エンジンストップ2

再始動を試みる
なんとか再始動を試みたが、手のほどこうしようがなく呆然とする柳澤選手。

タイヤの摩耗具合をチェック
ガッカリしてはいられない、次戦に向け相性が良かったタイヤの摩耗具合をチェックする。

マシンはゴールすることもなく静かに運ばれていく
自走できないマシンはゴールすることもなく静かに運ばれていく。

RALLYE DE NOUVELLE CALEDONIE 2007 / Leg1+Leg2-SS1~SS15 RESULTS(15 April.)
Pos.
No
Driver/Co-Driver
(Entrant)
Nat.
Gr./Cl.
Vehicle
Leg1 Time
Leg2 Time
Total Time
Diff
1
03
 Jussi VALIMAKI
 Jarkko KALLIOLEPO
 FIN
 FIN
N/4
AP
 Mitsubishi
 Lancer Evo.IX
 01:45:43
 01:08:32
 02:54:15  00
2
02
 Katsuhiko TAGUCHI
 Mark STACEY
 JPN
 AUS
N/4
AP
 Mitsubishi
 Lancer Evo.IX
 01:45:19
 01:09:15
 02:54:34  +00:19
3
08
 Kumar V.R.NAREN
 D RAMKUMAR
 IND
 IND
N/4
AP
 Mitsubishi
 Lancer Evo.IX
 01:50:26
 01:10:05
 02:59:03  +04:48
 +04:29
4
04
 Patrick YANAI
 Dominique YANAI
 FRA
 FRA
N/4
AP
 Mitsubishi
 Lancer Evo.VIII
 01:47:04
 01:11:59
 03:00:31  +06:16
 +01:28
5
12
 Robert CHRISTIAN
 Yannick LETHEZER
 FRA
 FRA
N/4
AP
 PROTON PERT  01:59:04
 01:17:08
 03:16:12  +21:57
 +15:41
 RETIREMENTS Leg2
No
Driver/Co-Driver
Nat.
Gr./Cl.
Vehicle
Stage/Reason
-
01
 Hiroshi YANAGISAWA
 Yoshimasa NAKAHARA
 JPN
 JPN
N/4
AP
 Subaru
 Impreza WRX STI
 SS15/Out of road(Engine)
-
05
R
 Patrick CHRISTIAN
 Frederic PERRAUD
 FRA
 FRA
N/4
AP
 Mitsubishi
 Lancer Evo.IX
 SS12/Mechanical
-
06
 Jean Louis LEYRAUD
 Cyril BRINON
 FRA
 FRA
N/4
AP
 Subaru
 Impreza WRX STI
 SS14/Out of road
-
09
 Brian GREEN
 Fleur PEDERSEN
 NZL
 NZL
N/4
AP
 Mitsubishi
 Lancer Evo.VIII
 SS12/Mechanical
-
16
R
 Gael LECERF
 Yvon CATALA
 FRA
 FRA
S
2000
 FIAT
 PUNTO
 SS13/Out of road
-
18
R
 Nick MARSHALL
 Gary ROGERS
 NZL
 NZL
A/6
 PEUGEOT
 106
 SS12/Mechanical
 ※R : Restarting
 RETIREMENTS Leg1
-
05
 Patrick CHRISTIAN
 Frederic PERRAUD
 FRA
 FRA
N/4
AP
 Mitsubishi
 Lancer Evo.IX
 SS3/Out of road
-
07
 Daniel PALAU
 Thierry SONG
 FRA
 FRA
N/4
AP
 Mitsubishi
 Lancer Evo.VIII
 SS4/Out of road
-
10
 Gaurey GILL
 Karl FRANCIS
 IND
 IND
N/4
AP
 Mitsubishi
 Lancer Evo.IX
 SS3/Mechanical
-
11
 Alexis BARBOU
 Gael MICHEL-VILLAZ
 FRA
 FRA
N/4
AP
 Mitsubishi
 Lancer Evo.VII
 SS4/Mechanical
-
16
 Gael LECERF
 Yvon CATALA
 FRA
 FRA
S
2000
 FIAT
 PUNTO
 SS7/Out of road
-
17
 David POINT
 Pierre FISCHER
 FRA
 FRA
N/4
 Mitsubishi
 Lancer Evo.VI
 SS4//Mechanical
-
18
 Nick MARSHALL
 Gary ROGERS
 NZL
 NZL
A/6
 PEUGEOT
 106
 SS3/Missing at the start
 TC 2B



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