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2010年全日本ラリー選手権第7戦「M.C.S.C.ラリー・ハイランド・マスターズ」が10月16-17日、岐阜県高山市を拠点に開催された。今季、FIAアジア-パシフィック・ラリー選手権(APRC)を活動の主軸に置いているCUSCO RACINGは、11月初旬に控える最終戦「チャイナ・ラリー龍遊」がグラベル/舗装のミックス路面となるため、データ収集を兼ねて炭山裕矢選手/加勢直毅選手組をエントリーさせた。

このハイランド・マスターズは、長く全日本選手権イベントとして開催される名門舗装ラリー。例年、シリーズ終盤に開催されることから、幾度もチャンピオン誕生の瞬間を生み出してきた。また早くからギャラリーステージを設定するなど、観客に配慮した運営も評価が高い。今回は最長14.66kmのステージなど計14本・105.18kmのステージが設定された。

3週間後にAPRC最終戦を控えるCUSCO RACINGがこのラリーで目指すのは、課題となっているエボXのセッティングを煮詰めることだ。今年のチャイナ・ラリーはFIA地域選手権規定を適用してミックス路面となる予定。とはいえ、単一路面のセクションはないため、セッティングを完全に舗装に振り切ることはできないが、チームメイトの柳澤宏至選手と共に炭山選手も、エボXでの舗装参戦経験はほぼ白紙状態。少しでもデータを集めたいところだ。実際、炭山選手が舗装ラリーに参戦するのは、2007年以来のことで、昨年から使用している三菱ランサーエボリューションXでの舗装参戦は初めてとなる。

この時期、ハイランド・マスターズのラリールートは厚着が必要なほど気温が下がり、標高の高いステージでは雪さえ心配することもあるほどだが、今年は天候に恵まれただけでなく気温も下がる気配がなく、昼間は半袖で心地よいほどの陽気となった。

しかし、例年のコンディションを念頭にチームは用意したタイヤは、ソフトコンパウンド中心。ここでかなり当てが外れた格好となってしまった。それでも、最優先事項であるデータ収集を目指し、炭山選手は最初のセクションで様子を見ながら手堅く走行。APRCと比べ全般的にSS距離が短い全日本勢とはセッティングの方向性が異なるため、ブレーキバランスやデフの調整を行いながらステージを消化していった。セッティングが固まってきた初日午後からはペースを上げ始めていったが、序盤での差が響き、首位から32秒遅れの6位で初日を終えた。

2日目は4本のステージが設定された。この日のステージをすべて5番手タイムで堅実にまとめた炭山選手は、久しぶりの舗装ラリーをノートラブルで走り切り、5位でラリーをフィニッシュ。データ収集という重要な課題をこなし、次のラリーに向けていい流れを築いた。

CUSCO RACING の次回参戦予定、APRC最終戦「チャイナ・ラリー・龍遊」は11月5-7日の開催。柳澤選手、炭山選手が、アジアカップタイトル獲得に挑むほか、番場彬選手がスズキ・スイフトスポーツでエントリー。CUSCO RACINGは気合いを入れた3台体勢で、今季の締めくくりを迎える。

炭山裕矢選手
「久しぶりのターマック、エボXでは初めてでしたので分からないことだらけでしたが、ノートラブルで走り切り、セッティングの方向性をつかむことができました。最大目標は達成できましたが、リザルト面ではやはり悔しさが残りますので、この気持ちをチャイナにぶつけてがんばっていこうと思います」

 

 

炭山選手、全日本戦で貴重な舗装経験!
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