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スーパーGTレースレポート_2008

 2008スーパーGT 第5戦
 SUGO GT 300km RACE
 (スポーツランドSUGO 3.704km)
 ●決勝

 7月27日
 フリー走行(09:00~09:30)
 天候=小雨/ウェット
 気温=24→24℃ 路面温度=29→29℃

 決勝(14:12~16:03) 
 天候=曇り、時々霧雨/ドライ
 気温=24→23℃ 路面温度=27→25℃
●重過ぎたハンディウェイト、ドライでの走り込み不足…
 そんな悪条件にめげることなく、力強く走行し、14位完走を果たす


シーズンも、これで折返しとなるスーパーGTシリーズ第5戦、菅生300kmの決勝は、7月27日の午後、霧の影響もあって、予定より少し後れて2時12分にスタートが切られた。性能調整の名目でいきなり増やされたハンディウェイト。100kg以上も重くなったことで、これまでのセットアップから一新する必要があったが、金曜日の練習走行が雨に祟られたこともあって、ドライでの走り込みが不足。だが、そんな悪条件にめげることチームも一丸となって力強く走行。クラストップからは2周遅れとされたものの14位で完走を果たした。ドライバーズポイントは無得点に終わったものの、チームポイントでは1ポイントをゲット。次回に向けてのモチベーションは、決して途切れることはない。

夏休みとあって正面スタンドは、後方までいっぱいに埋まった。

ガスが立ちこめ決勝スタートも15分遅れた。

コクピットに納まる佐々木選手。
 

決勝グリッドに向けて佐々木選手がピットアウト。
決勝が行われた日曜日も、愚図ついた空模様で明けた。小雨から霧雨、さらにはガスも立ち込めるコンディションの中、午前9時から30分間に渡ってフリー走行が行われた。トランスアクスル付きシンメトリカルAWDを最大の武器が本領を発揮して、このウェットセッションでは、唯一1分34秒台に入れてクラストップタイムをマークする。もちろん、決勝ではドライコンディションとなることが予想されており、安易に、手放しでよろこぶ訳には行かなかった。

そして実際、フリー走行が終わる頃からは雨も上がり、サポートレースでツーリングカーが走ったことによって、濡れていたコースもライン上から乾いていくことになり、午後の決勝レースを迎えるまでには完全なドライコンディションへと変わっていった。時折小雨が落ちる中、最後のサポートレースが始まる頃になると、再びガスが立ち込めるようになる。決勝直前になって、またまたガスが濃くなり、スーパーGTのスタート進行も約15分間遅れて始まることになった。
1周のローリングラップを終え、決勝スタートは午後2時12分に正式なスタートが切られることになった。今回もまた、佐々木選手がスタートを担当、ポジションをキープしたままオープニングラップを終える。だが、ウェイトハンディは思った以上に厳しかったようで、2周目以降も佐々木選手はペースを上げることが出来なかった。何とか踏ん張って周回を重ねた佐々木選手だが、1台、また1台とパスされてしまい、17番手までポジションダウンしたところでルーティンのピットインとなった。これまで速さを見せてきた佐々木選手だったが、ウェイトハンディを跳ね返すことは敵わなかった。それは後半を担当する山野選手も同様で、様々なマシンを乗りこなしてチャンピオンに輝いた彼のテクニックを駆使しても、やはり“物理的な難題”は解くことが出来なかった。

それでも、最後の最後、チェッカーフラッグが振られる瞬間まで、粘り強く走り続けた山野選手は、上位陣の脱落もあって14番手で完走。トップから2周遅れに踏み止まっており、チーム部門でのシリーズポイントを、1ポイントだけだが獲得することに成功した。

第4戦の優勝とポールポジションのウェイトハンディが50kgと10kg。これに性能調整によるウェイトが加算された。

スタート直前の佐々木選手に山野選手が最後の確認。
 

正面を見据える佐々木選手。視線の先にあるものは…。
 
●スタッフボイス:大溝敏夫監督

「厳しいレースになりましたが、ウェイトハンディを言い訳にしていたら、何も始まりません。チーム一丸となって1ポイントを獲得出来たように、この厳しい状況を、チームの力が試される好いチャンスと捉えて、これからもチャレンジを続けていこうと思います。天候不順の中、最後まで応援していただいたファンの皆さんには、感謝しています」


●ドライバーズボイス:山野哲也選手

「厳しいレースだったね。性能調整(分のウェイトハンディ)が厳しくて・・・でも、クルマのポテンシャルが引き上げられているのは間違いないから、多少はセットアップで何とか出来る部分はあると思う。次の鈴鹿(1000km)は、レース距離が長いだけに、チームの総合力で何とかします、と言いたいところだけど、クルマが重くなっている分、正確には予想出来ないけど、今までに経験したことのないストレスが掛かるのも事実。だから是非とも完走したい。完走出来ればおそらくポイントゲット出来るポジションにいるはずだし、結果的にウェイトを降ろすことにも繋がると思う。また新たなチャレンジが始まる。そんな気分ですね」


●ドライバーズボイス:佐々木孝太選手

「(ハンディ)ウェイトが総てだった気がします。それに(金曜日の練習走行では)ドライで走れてなかったから、セットも合わせ切れてなかった。走っていても、どのコーナーでもストレートでも(ライバルと比較して)勝ってる部分がなかった。次回の鈴鹿(1000km)までにはもてぎでのテスト(7月30~31日)もあるから、そこで(ウェイトを積んだ状態での)セットアップを追求します。でも、悔しかった」
スーパーGT 第5戦菅生 決勝レポート
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