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クスコ・ワールドラリーレースレポート

RALLYE DE NOUVELLE CALEDONIE 2007
Leg-1
2007 FIA Asia-Pacific Rally Championship Round 1
RALLYE DE NOUVELLE CALEDONIE 2007 / 13 -15 April 2007
アームを曲げてしまうトラブルにも関わらず、必死の粘りで5位をキープ。
13日の金曜日に行われたセレモニアスタートの後、競馬場(ハゲかかった芝コース)を利用したスーパーSS実施された。スタート序盤とあって、気合いは入れず足慣らし程度にアタック。2回目はウェットになったコースにリズムが合わなかったが、派手なドリフトにギャラリーを沸かせて1日目を終了した。

14日(土)いよいよこの日から本格的ステージがスタートする。設定されたステージは、ヌメア郊外の丘陵地が舞台だ。おもに道幅は狭いものの中・高速でアベレージも100kmまで届く。しかし、しまった路面に粒子の細かいパウダー状の土がのっているためスリッピー。さらにこぶのようなクレストがいたるところに点在し、テクニカルな難しいコースになっている。

テクニカルな難しいコースを走行中

この日の最初のステージSS3も、先頭スタートだったためそのパウダー状の土掃除を強いられた柳澤選手は、この滑る路面に苦戦。グリップを確かめながらの慎重なドライブで5番タイムとスタートダッシュとはいかなかった。続くSS4は、24.55kmのこの大会中の最大のロングステージ。ここもSS3に似てスリッピー、しかしストレート区間が多く「ニュージーランドに似てる」というぐらいスピードに乗せることもできる得意なコース。コーナーに点在するクレストに走行ラインを注意しながらの走行で、2位に4秒差の3位につけた。SS5に入るとコース状況が変わり、前半のハイスピードから道幅が狭くなったが、パウダー状の土も少なく走りやい。トップと徐々に離されてきているので、プッシュしたがついていくのが精一杯の状況だっただった。

2ループ目となるSS6、SS7、SS8では、2度目の走行でスタート順の不利もなく、やっかいな土も掃けるけて本来のリズムに取り戻すことができるようになった。ただ、アウト側は掃けていないので避け、硬い路面の露出したラインを選び、そこに載せるように意識した。すると、トップタイムは奪えないものの、各SSでトップとのタイム差は縮まり快走、ペースが上がってきた。

手応えを掴みだした3ループ目。SS9で信じられないアクシデントが待っていた。スタートして約3km地点のコーナーをオーバースピードで突っ込み、リヤが流れて土手にヒット。リヤアームを大きく曲げてしまう。なんとかゴールまでたどり着いたが、まっすぐ走れない状況。

アンリミラール競馬場を走行中

SS10に入る前のロードセクションでコ・ドライバーと共に、スペアのアームと交換。そのまま7分遅れでSS10に突入。ところがリヤのバイブレーションが酷く不安を感じたクルーは、車を止め再チェック。これでこのSSはタイムロスと70秒のペナルティで8位とポジションダウン。続くSS11もそのまま走れることを確認していたため、あいかわらずのバイブレーションに悩ませれながらもプッシュ。その結果、このSSを3位でなんとか走りきり、トップとはだいぶ離されたもののLeg1を5位につけLeg2の巻き返しに希望をつなぐことができた。

柳澤選手
アクシデントも無事乗り越え、
サービスパークにたどり着いてほっとする柳澤選手。

中原選手
昨年のインドネシアに続いて
2回目のコ・ドライバーを努める中原選手。


クスコの底力、そして義理人情

No.6車
今回、テストからワークショップなどで
お世話になった社長がドライブするNo.6車の
ミッション交換をするサービスクルー。
もちろん、No.1車のサービスを終えてから
2台まとめて面倒を見る早業にギャラリーもビックリ!

2台まとめて面倒


スーパーSS中
アンリミラール競馬場で行われたスーパーSS

ウェットコンディション
SS2は水がまかれウェットコンディション、これに柳澤選手はリズムを崩す。

サービステント
強い日差しを避けて、木陰に設けられたサービステント。

丘陵地帯を走行
こんな丘陵地帯を90km弱のアベレージで駈け抜ける。
SS3スタートから2.5km地点。

リヤをヒット
SS9でリヤをヒット、手負いのマシンを必死でドライブ。SS10スタートから2km地点。

アーム、スタビの交換
SS11をなんとか走りきり5位でLeg1終了。早速、本格的にアーム、スタビの交換など作業が開始された。

リヤのボディまでもダメージ
リヤのボディまでもダメージ、バンパー、テールランプなどすべて外して、変形したボディを元に戻す。

アライメント調整
締めくくりはアライメント調整で修理完了。

サービスアウト
陽が西に沈みかける17時にはすべて完了、ギヤラリーに見送られながら無事にサービスアウト

Leg-1(13 -14 April)
SS-1 (3.751 km)
SS-2 (3.751 km)
SS-3 (15.59 km)
SS-4 (24.55 km)
Po.
Driver
SS Time
Po.
Driver
SS Time
Po.
Driver
SS Time
Po.
Driver
SS Time
1
 J.Valimaki  0:03:03
1
 K Naren  0:03:06
1
 M.Rostenburg  0:10:35
1
 K.Taguchi  0:14:37
1
 K.Taguchi  0:03:03
2
 G.Gill  0:03:07
2
 J.Valimaki  0:10:46
2
 J.Valimaki  0:14:50
3
 G.Gill  0:03:06
2
 J.Valimaki  0:03:07
3
 G. Lecerf  0:10:51
3
 柳澤宏至  0:14:54
3
 柳澤宏至  0:03:06
4
 K.Taguchi  0:03:08
4
 K.Taguchi  0:10:55
4
 G. Lecerf  0:15:01
4
 K Naren  0:03:07
6
 柳澤宏至  0:03:11
5
 柳澤宏至  0:11:04
5
 P Yanai  0:15:04
SS-5 (12.00 km)
SS-6 (15.59 km)
SS-7 (24.55 km)
SS-8 (12.00 km)
Po.
Driver
SS Time
Po.
Driver
SS Time
Po.
Driver
SS Time
Po.
Driver
SS Time
1
 K.Taguchi  0:07:50
1
 K.Taguchi  0:10:41
1
 K.Taguchi  0:14:34
1
 K.Taguchi  0:07:52
2
 J.Valimaki  0:07:53
2
 J.Valimaki  0:10:42
2
 J.Valimaki  0:14:35
2
 P Yanai  0:07:53
3
 G. Lecerf  0:07:55
3
 P Yanai  0:10:46
3
 P Yanai  0:14:37
3
 柳澤宏至  0:07:56
4
 柳澤宏至  0:07:59
3
 柳澤宏至  0:10:46
4
 柳澤宏至  0:14:39
4
 J.Valimaki  0:08:01
5
 P Yanai  0:08:02
5
 J.Leyraud  0:10:53
5
 J.Leyraud  0:15:10
5
 J.Leyraud  0:08:07
SS-9 (15.59 km)
SS-10 (24.55 km)
SS-11 (12.00 km)
Po.
Driver
SS Time
Po.
Driver
SS Time
Po.
Driver
SS Time
1
 K.Taguchi  0:10:34
1
 K.Taguchi  0:14:19
1
 K.Taguchi  0:10:35
2
 J.Valimaki  0:10:36
2
 J.Valimaki  0:14:23
2
 J.Valimaki  0:10:46
3
 P Yanai  0:10:42
3
 P Yanai  0:14:36
3
 柳澤宏至  0:10:51
4
 J.Leyraud  0:11:01
4
 J.Leyraud  0:14:42
4
 P Yanai  0:10:55
5
 柳澤宏至  0:11:08
8
 柳澤宏至  0:15:50
5
 J.Leyraud  0:11:04
RALLYE DE NOUVELLE CALEDONIE 2007 / Leg1-SS1~SS11 RESULTS(14 April.)
Pos.
No
Driver/Co-Driver
Nat.
Gr./Cl.
Vehicle
Total Time
Diff
1
02
 Katsuhiko TAGUCHI
 Mark STACEY
 JPN
 AUS
N/4
AP
 Mitsubishi
 Lancer Evo.IX
 01:45:19  00
2
03
 Jussi VALIMAKI
 Jarkko KALLIOLEPO
 FIN
 FIN
N/4
AP
 Mitsubishi
 Lancer Evo.IX
 01:45:43  +00:24
3
04
 Patrick YANAI
 Dominique YANAI
 FRA
 FRA
N/4
AP
 Mitsubishi
 Lancer Evo.VIII
 01:47:04  +01:45
 +01:21
4
06
 Jean Louis LEYRAUD
 Cyril BRINON
 FRA
 FRA
N/4
AP
 Subaru
 Impreza WRX STI
 01:48:29  +03:10
 +01:25
5
01
 Hiroshi YANAGISAWA
 Yoshimasa NAKAHARA
 JPN
 JPN
N/4
AP
 Subaru
 Impreza WRX STI
 01:49:36  +04:17
 +01:07
6
08
 Kumar V.R.NAREN
 D RAMKUMAR
 IND
 IND
N/4
AP
 Mitsubishi
 Lancer Evo.IX
 01:50:26  +05:07
 +00:50
7
09
 Brian GREEN
 Fleur PEDERSEN
 NZL
 NZL
N/4
AP
 Mitsubishi
 Lancer Evo.VIII
 01:53:01  +07:42
 +02:35
8
12
 Robert CHRISTIAN
 Yannick LETHEZER
 FRA
 FRA
N/4
AP
 Mitsubishi
 Lancer Evo.VI
 01:59:04  +13:45
 +06:03
 RETIREMENTS
No
Driver/Co-Driver
Nat.
Gr./Cl.
Vehicle
Stage/Reason
-
05
 Patrick CHRISTIAN
 Frederic PERRAUD
 FRA
 FRA
N/4
AP
 Mitsubishi
 Lancer Evo.IX
 SS3/Out of road
-
07
 Daniel PALAU
 Thierry SONG
 FRA
 FRA
N/4
AP
 Mitsubishi
 Lancer Evo.VIII
 SS4/Out of road
-
10
 Gaurey GILL
 Karl FRANCIS
 IND
 IND
N/4
AP
 Mitsubishi
 Lancer Evo.IX
 SS3/Mechanical
-
11
 Alexis BARBOU
 Gael MICHEL-VILLAZ
 FRA
 FRA
N/4
AP
 Mitsubishi
 Lancer Evo.VII
 SS4/Mechanical
-
16
 Gael LECERF
 Yvon CATALA
 FRA
 FRA
S
2000
 FIAT
 PUNTO
 SS7/Out of road
-
17
 David POINT
 Pierre FISCHER
 FRA
 FRA
N/4
 Mitsubishi
 Lancer Evo.VI
 SS4//Mechanical
-
18
 Nick MARSHALL
 Gary ROGERS
 NZL
 NZL
A/6
 PEUGEOT
 106
 SS3/Missing at the start
 TC 2B
 
Leg-1 RALLYE DE NOUVELLE CALEDONIE 2007
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